学校日記

6月 全校朝礼 〜校長講話より〜

公開日
2023/06/29
更新日
2023/06/29

お知らせ

【6月 全校朝礼】              校長 大島 義明
 皆さん、おはようございます。運動会が終わりました。3年生にとってみれば、修学旅行も終わり、部活動最後の夏の大会も始まっていることでしょう。また、明日で期末考査1週間前になります。忙しい日々となります。
 その様な中、皆さんは、日々どのようなことを感じて学校生活を送っていますか。頑張って、自分の描いた成果が表れている人もいれば、頑張っているのだけれど、結果が出ていないと感じたり、頑張ることもできないと思い込んだりしてしまっている人もいるのではないでしょうか。
 そんな皆さんに、私から次の言葉を贈ります。
 「ライバルは昨日の自分」です。運動会でも伝えましたが、「ライバルは昨日の自分」なのです。人と比べることを止めましょう。六中にはいないように思えますが、人と比べて、自分の方が勝っていると感じることで、安心感を得ようとする人は、幸せにはなれません。常に全て自分が勝ることはあり得ないからです。
 皆さんはイソップ物語の「ウサギとカメ」という話を知っていますね。ウサギとカメが競争するのですが、ウサギは自分の方が足が速いので、途中で怠けてしまい、カメに抜かされて、負けてしまうという話です。この話を逆にカメの側から考えるとどうでしょうか? みなさん、カメはよく競争したと思いませんか? 足の速いウサギには勝てないとカメは分かっていたと思います。皆さんだったらどうしますか? 勝負する前にあきらめてしまいますか?カメにとって相手は関係ないのでしょうね。ゴールを目指して、目の前の自分のやることを1歩ずつ、自分のできることを最大限に生かして1歩ずつやるだけ、ただそれだけです。
 私たちは、遠くのことを見過ぎて、自分にできるか、できないか、と不安になることがあります。その様な時は、目の前のやるべき事に集中して、1歩ずつ取り組むと良いのではないでしょうか。山登りとよく似ています。山を見上げた時、あんな高い山は登れないやあと思っても、1歩ずつ踏みしめ登っていく。ある程度登り、ふと振り返った時に、こんな高いところまで来たんだと感じた経験があるはずです。一気には登れません。目の前の事に集中して1歩ずつなのです。 
 
 小さな1歩を踏み出すことが未来を切り拓く、今に集中することで、目標に近づくことになるのです。 「ライバルは昨日の自分なのです。」