最新更新日:2024/05/14
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令和6年度がスタートしました。地域と共にある学校として教育活動を進めていきます。よろしくお願いします。

4月30日(木) 3年生

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日本実験棟「きぼう」(JEM)(C)NASA

4月30日(木)

おはようございます。生活のリズムを作ることができているでしょうか。
きっと日々の行動を創造することに悪戦苦闘しているのではないでしょうか。ということで、今日はストレスについての話をしようと思います。

3月からこのような生活を続けていて、1日の後半にストレスを強く感じるのはどういうときかということを考えてみました。

過去2回の更新で

・一日を振り返り、次の一日をつくるための材料をさがすこと
・一日の予定でできなかったことを“やらなければいけないこと”と
 思い込まないこと

について、書いてきましたが、それを意識していてもなんだかイライラしてしまう瞬間がありました。その瞬間は、自分の思いに自分が応えていないな〜と思うときの“後”に来ます。

例えば、ちょっと見なくても良いスマホの情報を見すぎた後(15分くらい)に起こります。何かを始めようとしたときに、ささいな声をかけられたり、別の仕事の依頼があったり、大泣きする赤ちゃんがいたり。すると心は・・・

声をかけたり、依頼をした人は何も悪くないのにイライラの種がちょこっとたまります。そのイライラの種がたくさんたまると、なんだかひどく疲れてしまい、次の日の元気がなくなってしまいます。

自分の思いに応え続けているときは、とても優しく接すること、応えることができるのに心ってとても不思議です。

遠回りのようですが、自分の思いにダイレクトに行動するには、どんな自分になりたくて、どんな行動がしたくて、どんなことをみんなとやれるようになりたいのかがわかるようになっていくことが大切です。

簡単ではありません。でも、今回の時間はそれを探すのにぴったりの時間だと思います。

自分の思いに気付くと“何がしたい”という思いがたくさん浮かびます。その思いを実現するために一日の予定をどんどん決めていきましょう。そこにどんどん自分が応えてあげられればワクワクする毎日を作ることができると思います。(そのときに、できなかったことを責めないこと)

私はみんなとやりたいことがたくさんあります。運動会、合唱コンクール、修学旅行、授業、日々の何気ない時間、その時に思いきり行動できるように、たくさんの準備をこつこつと、焦らず行っていこうと思います。

宇宙飛行士の若田光一さんは、今の私たちよりもとても外出することが困難なISS(国際宇宙ステーション)で簡単な日記をつけることを大切にしていました。

その日の行動を振り返り、長いトンネルの先を見据えて、未来の自分のことを考える時間をじっくりととること。その考えた自分の行動に自分が応えてあげる日々を作り続けること。今、私たちが求められていることはそういうことなのではないかと思います。

スクログがもつ意味、とっても大きいですね。これからの理科については研究中です。形になりました一緒に頑張りましょう。協力してくださいね。

中学理科の学習(毎回載せておきます。1・2年の範囲、完璧に終わらせてしまいましょう!!)
https://science.005net.com/mondai.php

この一週間で読んだ本のご紹介
『一瞬で判断する力 私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル』 
若田光一著、日本実業出版社

ISSの中よりもはるかに恵まれている私たちの生活環境。予定や判断も穏やかにきっと行えるはず。若田さんがいう、“いま、しなければならないこと”を穏やかな気持ちで探し続けたいなと思います。

更新担当:齋藤

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