本日の１時間目に、１年生を対象とした特別支援理解教育を行いました。
講師は、本校特別支援学級を担当している先生です。

本校には、特別支援学級７組があります。７組の生徒たちはどんな生徒なのか。どんな学習をしているのか。などまずは話がありました。

また、様々な障がいがある中で、知的障がいとはどんなものなのか動画などでわかりやすく説明がありました。

通常の学級との交流が運動会の練習から始まります。少数の７組の生徒が大勢の通常の学級に交流で参加するときの気持ちが体感できるような活動も行いました。

活動後の生徒の感想からは、「話しかけてくれて嬉しかった」「聞いていることを教えてくれて嬉しかった」「本当のことを教えてくれているか不安だった」「自分のグループだけ人数が少なくて不安だった」など、少数の側の気持ちを体感することができたようです。このような気持ちをこれからの交流や日々の生活で考えられるとしたら、みんなが安心して過ごせるような社会となりますね。

今日のこの時間に感じたことを忘れずに、自分の行動にいかしてほしいです。