最新更新日:2024/06/08
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令和6年度がスタートしました。地域と共にある学校として教育活動を進めていきます。よろしくお願いします。

4/22(木) 3年生

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4/22(木)3年生

毎日の担任の先生の更新も一回り。
体温とともに、一日の振り返りは日々できていますか。スクログとても楽しみにしています。


自分が過ごした一日には、次の日の最高のヒントが隠されていますので寝る前の10分間、布団の中でじっくりとその日の朝から振り返ってみましょう。自分の一日の動きをリラックスしてなぞっていくことで、次に来る明日をどう過ごしたいか、なんとなく心の準備ができていきます。


自分はそのまま瞑想をして、穏やかに眠りに入ります。人は見えないものに恐怖を抱くので、なんとなくでも明らかにして心を穏やかにしていくことが大事だと思います。これは生活や試験、様々な場面で使える自分の心の育て方ですね。


さて、先の見通しをたてると、次はビシッと予定を立てたくなります。より多くの成果を得るために、物事のつながりと自分の行動を重ねたくなるのは、人としてすごく自然で良いことだと思います。


ただ、それ自体は素晴らしいことですが、ついついやってしまいがちなのは“予定”であることを忘れて“絶対やらなければならないこと”と思い込んでしまうことです。そうなると、できなかったときにストレスを感じてしまう要因になります。うまくできなかったとことは次の日の材料にすれば良いので焦らず生活していきましょう。


こういった環境の中で身近にいる人たちは、かけがいのない人達です。その人たちと“うまくできたこと”を喜びあい、“うまくいかなかったこと”を次の日の材料として共有していけば、生活スタイルを日々輝かせていくことができると思います。


ここからは、理科の話です。
理科に関わらずかもしれませんが、やっぱり見通しがつかないと話を聞くにも、問題を解くにもストレスがたまります。そしてつい“知識”のみの勉強を延々と行ってしまうなんてことが中学生では多いのではと思います。

でも、それは科学の言葉としての“知識”であって、例えば問題を解くための“知識”とはイコールとはならないのです(≒ではありますが)。

場面が変わればその場面場面のちょっとした“知識”が必要になります。“知識”は学びのスタートです。その“知識”を元に自分の考えをすすめていければ、自分がまだ学んでいない分野に光を当てていくことができます。

よく、『計算・グラフ』、『作図・記述』の問題が苦手だという言葉を聞きます。それは『計算・グラフ』、『作図・記述』の問題を解くための“知識”が足りないこと、そして、その“知識”を使うトレーニングが足りないところからきています。

明日の登校日に理科の副教材を2冊配ります。どちらもこの分野の大切な“知識”が身につけることができる良い材料です。今回の課題としては1・2年生の範囲しか出していませんが、学びが進んでいけばここで身につけた解くための知識を生かして3年生の分野も解き進めることができると思います。

学校が無事再開されて一息つきましたら、この教材は提出です。なくさないようにしてくださいね。
学びを応用して様々な分野の知識を手に入れていきましょう。

おまけ情報:

東京・上野の国立科学博物館で、今月24日からVR(バーチャルリアリティー)で館内の展示物を見られるサービスを始める予定です。自宅にいながら館内を見学できる新たなサービスです。

国立科学博物館・林良博館長:「自宅で待機しなければいけない多くのお子さんがおられる。ぜひ、科学を味わってもらいたい」

VRゴーグルが必要になりますが、夢のような企画ですね。自分も隅から隅まで見てみようと思います。

国立科学館ホームページ
https://www.kahaku.go.jp/index.php

更新担当:齋藤

画像  国立科博博物館 ホームページ 3F日本館より フタバスズキリュウ(http://shinkan.kahaku.go.jp/kiosk/50/nihon_con/...

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