小平市立小平第五小学校

地域の梅室農園と川里農園にご挨拶に行きました!

4月25日(木)

本校は、地域の農園から給食食材としてお野菜をいただいています。
この日は、その中の梅室農園さんと川里農園さんにご挨拶に伺いました。
伺ったのは、本年度着任した栄養士と3年生の担任の先生方、校長です。

この2軒の農家さんは、昨年度3年生が、社会科のまち探検や総合的な学習の時間の食品ロスの学びで大変お世話になりました。
特に、梅室さんの農園には、何度も子どもたちが足を運ばせていただき、実際に規格外で廃棄されてしまう野菜を見せていただいたり、農家の仕事体験をさせていただいたりと、本当にお世話になりました。
川里農園さんは、多摩六都科学館のすぐ近くです。広い畑には一直線に100メートル以上にわたってトウモロコシの苗が植えてありました。川里農園さんの凄さは、最先端の機械化された農業を行っていらっしゃることです。種まき、ビニールのカバー掛け、収穫、洗いなど、作業のほとんどが機械化されています。サツマイモの収穫の時は、事前に蔓を刈り取るのですが、それすら機械がやるそうです。
昨年度は、いつもだったら捨ててしまう大根の葉を3年生の学びのためにたくさん提供していただきました。3年生は、その大根の葉を炒めて簡単な野菜炒めをつくって試食しました。こうして食べれば捨てなくてすむじゃないかと、とても実践的な学びができました。
今年の3年生も地域の中から問題を見つけ、そこから体験的に考え行動する学びをすすめてまいりたいと思います。
梅室農園さん、川里農園さんどうぞよろしくお願いいたします。

※画像は、川里農園の様子です。


【持続可能な社会の担い手を育む】 2024-04-29 10:48 up!

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