小平市立学校給食センター

6/10(火)の給食

Aコース
【献立内容】 牛乳
       ごはん
       トッポギスープ
       豚キムチ
       もやしのナムル

Bコース
【献立内容】 牛乳
       梅ごはん
       豆腐と油揚げの味噌汁
       鰯の香り揚げ
       青菜の辛子和え
       
 Aコースの「豚キムチ」は、小平第六中学校の生徒が、夏休みの課題で考えた料理です。給食では、豚肉やニラに、にんじん・たまねぎを加え、野菜たっぷりの豚キムチにアレンジしました。白菜キムチは、昨年度の冬に小平市で採れた白菜を使って作られたものです。
 豚肉は、「肩ロース」・「モモ」の2種類の部位を使用しています。「肩ロース」は、赤身と脂身のバランスが良く、旨味が濃縮されています。一方、「モモ」は、脚の付け根あたりの部位をいい、脂肪が少なくあっさりしていて、よく動かす部分なので締まった肉質となっています。この2種類の部位を使用することで、脂のしつこさを抑えながらも、旨味がしっかりと感じられるように献立を考えました。

 Bコースは入梅(にゅうばい)の献立です。「入梅」は、「梅の実が熟し、梅雨に入る頃」という意味があり、毎年日付が決まっています。今年の入梅は6月11日のため、その日に合わせて「梅ごはん」、「鰯(いわし)の香り揚げ」を提供しました。
 「鰯の香り揚げ」は、しょうが、にんにく、醤油(しょうゆ)、ごま油で下味をつけて作っています。関東では、6月から7月頃の梅雨入りの時期に漁獲(ぎょかく)される真(ま)イワシを「入梅イワシ」と呼び、一年の内で最も脂がのっておいしいとされています。




【給食センター日記】 2025-06-10 11:23 up!

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