チャレンジクラスの目的
- 登校日数の増加
チャレンジクラスに在籍する生徒の登校日数が、在籍前の年度に比べて増加するようにする。
- 学習内容の定着
不登校生徒一人一人の学習状況に合わせた個別学習やグループ別学習など指導方法や指導体制の工夫改善に努めることで、チャレンジクラスに在籍する生徒が学習内容を確実に身に付けることができるようにする。
- 学校内外の機関等や教職員による相談・指導等を受けていない生徒の解消
チャレンジクラスに在籍する生徒を含む、設置校全体の不登校生徒が専門機関等や教職員と関わることができるようにする。
対象となる生徒
- 年間30日以上欠席し、何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくてもできない状況にある生徒。
- 欠席が30日未満であっても、断続的な不登校又は不登校の傾向が見られる生徒。
※チャレンジクラスは少人数指導による細やかな指導を行いますが、特別支援教育を目的とした学級ではありません。
生活時程
チャレンジクラスの生徒は、1日4時間程度のゆとりある生活時程(通常学級の7割程度の学習時間数)の下で、午前9時30分までに登校し、午後3時頃までに下校します。
| さくら学級 |
生活時程 |
| 登校 |
〜9:30 |
| 朝学活 |
9:30〜9:45 |
| 1校時 |
9:50〜10:40 |
| 2校時 |
10:50〜11:40 |
| 3校時 |
11:50〜12:40 |
| 給食 |
12:50〜13:10 |
| 昼休み |
13:10〜13:30 |
| 4校時 |
13:35〜14:20 |
| 学活・清掃・下校 |
〜14:35 |
入級の流れ
小学生
- 保護者は、在籍校長に入級希望を伝え、面談する。
- 保護者は、在籍校に入級申請書を提出する。在籍校長は、保護者から提出された入級申請書を市教育委員会に送付する。
- 保護者は、上水中学校ホームページより「上水さくら学級 要覧」を確認し、見学申し込みフォームに必要事項を入力して送信する。
- 上水中学校は、保護者と見学の日程を調整する。児童及び保護者は、チャレンジクラスを見学する。
- 児童は、チャレンジクラスに1週間程度の体験入級を行う。
- 児童、保護者及びチャレンジクラスの教員は、1週間程度の体験が終了した時点で、入級の意向確認をする。
- 1月中旬までに市教育委員会は、入級審査会を開催し、入級許可決定通知書を保護者に送付する。
中学生
- 保護者は、在籍校長に入級希望を伝え、面談する。
- 保護者は、在籍校に入級申請書を提出する。在籍校長は、保護者から提出された入級申請書を市教育委員会に送付する。
- 保護者は、上水中学校ホームページより「上水さくら学級要覧」を確認し、見学申し込みフォームに必要事項を入力して送信する。
- 上水中学校は、保護者と見学の日程を調整する。生徒及び保護者は、チャレンジクラスを見学する。
- 生徒は、チャレンジクラスに2週間程度の体験入級を行う。
- 生徒、保護者及びチャレンジクラスの教員は、2週間程度の体験が終了した時点、入級の意向確認をする。
- 市教育委員会は、入級審査会を開催し、入級許可決定通知書を保護者に送付する。
- 上水中学校以外に在籍している生徒については、在籍校及び上水中学校が通常どおりの転出入の処理を行う。
小中学生体験入級について
令和8年度は以下の日程で、上水さくら学級の見学及び体験を行う予定です。なお、体験入級のためには事前の教室見学が必須となります。
小学生
| 見学期間 |
体験期間 |
| 【1期】7月9日(木)〜7月16日(木) |
【1期】7月21日(火)〜7月27日(月) |
| 【2期】11月16日(月)〜11月20日(金) |
【2期】12月2日(水)〜12月8日(火) |
中学生
| 見学期間 |
体験期間 |
| 【1期】6月8日(月)〜6月19日(金) |
【1期】6月29日(月)〜7月10日(金) |
| 【2期】10月13日(火)〜10月22日(木) |
【2期】10月26日(月)〜11月9日(月) |
| 【3期】1月12日(火)〜1月22日(金) |
【3期】1月25日(月)〜2月5日(金) |
中学生に関しては、毎回の体験期間が終わり次第、当該生徒及び保護者へ入級の意思確認を行い、入級審査会を開く予定です。原則、体験後の次の登校は入級審査会後となります。
【見学申し込みフォームについてのお願い】
上水さくら学級の見学の際には以下の条件を満たした状態であることを確認ください。
- 入級申請書を在籍校に提出していること
- 上水中学校が定めた、見学期間内であること
- 見学の希望について在籍校校長に申し出ていること
- 上水さくら学級の見学より先に、見学申し込みフォームに回答していること
【上水さくら学級見学申し込みフォームはこちらから】
学習内容(行事等)
| |
第1学年 |
第2学年 |
第3学年 |
全学年共通 |
| 第1学期 |
校外学習 (学校近隣) |
人権学習 |
進路学習 |
体育大会 期末考査 体験学習 |
| 第2学期 |
キャリア学習 |
職業体験 |
修学旅行 進路学習 |
合唱コンクール 校外学習 中間考査 期末考査 |
| 第3学期 |
移動教室 (スキー) |
校外学習 (都内) |
入試選抜 |
学年末考査 卒業式 |
上水さくら Q&A
【事務関係】
- Q.入級の審査条件はどんなものですか?
- A1.体験期間中、おおよそ6割以上参加していること。ここでいう「参加」とは、1日のうち1時間で参加できた場合。
- A2.生徒、保護者が教員を配置する校内別室学級に入級することに同意していること。
- A3.生徒が通学に対して意欲的であり、学習に取り組むことができること。
- A4.原則、公共交通機関等により、自力で通学が可能なこと。最終的には、入級審査会で許可されたら正式入級となります。
- A1〜A4の全てかつ入級審査会で審査を通過した生徒。
- Q.在籍はどうなりますか?
- A.チャレンジクラスに在籍します。他校に在籍している生徒は、転学となります。
- Q.体験期間中の出席はどうなりますか?
- A.体験期間中は在籍校で出席を管理していただきます。体験期間中は在籍校にて「出席停止」の扱いとなります。
- Q.元の在籍校に戻ることは可能ですか?
- A.可能です。保護者が設置校(上水中学校)の校長に申し出て面談を行い、退級届を提出し、退級審査会で認められた場合は、再び転学の手続きを経て、在籍校に戻ることができます。
【学校生活関係】
- Q.上水中学校の通常学級の授業、部活動、学校行事に参加することはできますか?
- A.希望すれば参加できます。その際は、上水中学校の校長の許可が必要ですので、お子様と相談の上、お申し出ください。
- Q.制服は以前いた学校のものでも良いのでしょうか?
- A.本校の標準服を新しくご用意していただいても良いですし、以前在籍していた学校の標準服や運動着を着て学校生活を送ることも可能です。
【学習・進路関係】
- Q.学習は学年別で行われますか?
- A.原則、学年別で行われますが、内容によっては他の学年と合同で行うこともあります。また、小学生の体験については、中学生と分けて授業を行うことを基本としていますが、学習内容によっては中学生と同じ内容を学習することもあります。
- Q.評価はどのように行われますか?
- A.通常学級の評価方法に準じて評価を行います。 そのため、各教科に関しては所見による評価を行っておりません。
- Q.卒業生の進路はどのようになっていますか?
- A.主にサポート校や私立学校となっています。
※令和7年度進学先…稔ヶ丘高等学校、東久留米総合高等学校、おおぞら高校、あずさ第一高等学校、NHK学園
- Q.評価はどのように行われますか?
- A.通常学級の評価方法に準じて評価を行います。 そのため、各教科に関しては所見による評価を行っておりません。
【その他】
- Q.体験入級の際の持ち物について教えてください
- A.体験入級の前に、上水中学校から当該児童生徒保護者に時間割(授業)と持ち物についてご連絡いたします。
- Q.体験入級の後すぐに上水さくら学級に登校することは可能ですか?
- A.できません。中学生に関しては体験期間が終わり次第、当該生徒及び保護者へ入級の意思確認を行い、入級審査会を開く予定です。原則、体験後の次の登校は入級審査会後となります。
- Q.入級を申し出た際に、在籍校の校長と面談がありますが、どのようなことを聞かれますか?
- A.面談では、入級にあたっての本人、保護者の意向や現在の本人の状況、上水さくら学級に入ってどのようなことを取り組みたいかなどについて面談を行います。
- Q.退級の条件はありますか?
- A.退級に当たっては、本人・保護者の意向や希望を踏まえ、設置校の校長と面談を行い、その後、退級審査会を経て、退級となります。なお、登校日数が少なくなってきたからといって退級させることはありませんが、登校状況を見て都度、三者面談の場を設け、必要があればスクールカウンセラーを交えながら、今後の方針を確認する場合がございます。
- Q.チャレンジクラスと特別支援学級の違いはありますか?
- A.主に教育課程が異なります。特別支援学級は、通常学級の教育課程に自立活動を加えた特別な教育課程を実施していますが、チャレンジクラスは、ゆとりのある生活時程と少人数で、通常学級と同様の教育課程の7割程度を学習することを目標にしております。評定も、基本的には、通常学級に沿った方法で算出します。特別支援学級で一般的に行われる自閉症や情緒障害への対応やトレーニングは行っておりません。
- Q.上水さくら学級だけでなく、その他の支援も知りたいです。在籍校以外に相談できる機関はありますか?
- A.小・中学生の学習・不登校・集団になじめない・気になる癖など、こどもの行動について心配なことは、小平市「教育相談室」窓口(電話042-343-9411)にご相談ください。
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