9/22【心が傷つく悪口】
- 公開日
- 2025/09/22
- 更新日
- 2025/09/22
校長 より
今日は、「こころが傷つく悪口」という話をします。
私が小学生の時のことです。ある日、私はクラスの友達とけんかをしました。お互いに言い合いをした後に、その友達は私のことを「うるさい、はげ」と言いました。私はこどもの頃からおでこが広かったので、そのことを言ったようです。その友達は、次の日も、私のことを、笑いながら「はげ」と呼びました。「その呼び方をやめて」と言ったけれど、よけいにしつこく言われて、とても嫌でした。私は、自分のおでこが広いことが、とても恥ずかしいことのような気持ちになりました。こんなおでこじゃなかったら、そんなことを言われなくて済んだのに、と自分のことが嫌になってきました。
家に帰って、お母さんにそのことを話すと、お母さんは、「淳一は、生まれた時にまんまるの顔をしていて、顔の半分がおでこだったの。それがとってもかわいかったんだよ」とにっこりと教えてくれました。それを聞いて、自分のことが嫌な気持ちが、少し軽くなりました。お母さんの言葉がなかったら、私の心の傷はもっと深くなっていたと思います。
人の悪口を言ってはいけません。特に、見た目の悪口を言ってはいけません。自分では簡単に変えることができないことを言う悪口は、人の心を大きく傷つけます。
もしも嫌なことがあったら、何が嫌だったかを相手に伝えてください。悪口では、何も解決しません。見た目で人の悪口を言わないこと。みなさん、私と約束をしてください。お願いします。
今日は「こころが傷つく悪口」という話をしました。