7/14朝会【台風】
- 公開日
- 2025/07/14
- 更新日
- 2025/07/14
校長 より
雨が降ってきました。今、日本に、台風5号が近づいてきています。そこで今日は、台風の話をします。
先週の火曜日、集団下校訓練をしました。大きな台風が来て、雨や風が強くなると予想されたため、安全のために、みんなで一緒に帰るという訓練でした。
私はこどもの頃、「あんなに怖い台風なんて、無くすことができればいいのに」と考えたことがあります。いつかそんな発明ができたらいいと思って、お父さんに話すと、こんなことを教えてくれました。台風は悪いことだけじゃない。いいこともあるんだと。
台風は、一度に多くの雨を降らせます。それが山の方に降れば、その水が湖に蓄えられます。もし台風が来なかったら、私たちが毎日使う水が足りなくなってしまうかもしれないというのです。また、台風は海を通る時に、海の水をかき混ぜます。夏の海の水は、暑い太陽の光を浴びて、表面の温度がとても高くなっています。台風が来て、深いところの冷たい水と混ぜ合わせて普通の温度に戻すことで、海の生き物たちが暮らしやすくなるというのです。
私は、お父さんの話を聞いて、怖い台風も大切な役割を持っているのだと気づきました。どんなことも、悪いことばかりじゃない。いい面、役立っている面もきっとあるのですね。
今日は、台風の話をしました。今日の帰りの時間は、雨風が強くなっているかもしれません。その時は訓練を思い出して、気を付けて下校してください。