学校日記

第2回研究授業:5年国語「たずねびと」(1)

公開日
2026/10/03
更新日
2026/10/03

「夢」を描き、追い求め、実現する!

9月28日(月) 今年の本校の研究テーマは、昨年に引き続き 『夢を描き、追い求め、実現する児童 〜 探究の質を高める教師の振る舞い 〜』 です。 一昨年、本校は「探究的な学び」を生活科・総合的な学習で追究しました。 そこで実感されたのは、「探究的な学び」をあらゆる教科で応用・展開していくことが大切であるということでした。 そして、そのカギを握るものこそ「教師の振る舞い」であると位置付け、 昨年度は、小平市の研究指定をいただいて発表会を行いました。 そして、「探究的な学び」をさらに日常に展開していくというのが本年度の研究です。 この日は、その第2回目の研究授業でした。 5年生:国語「たずねびと」(光村図書)の授業です。 この話は、主人公の少女が自分と同姓同名の女の子の足跡をたどることを通して、原爆被害や戦争の現実、そして平和の意味に向き合っていく物語です。 小学5年生の主人公 綾(あや) は、駅で広島の原爆捜索ポスター(原爆死没者名簿の案内)を目にします。そこには「たずねびと」として、自分と全く同じ名前で、当時11歳だった少女の名が書かれていました。自分と同年齢の少女が原爆で命を落としたことを知り、綾はその存在が頭から離れなくなります。 休みの日、綾はお兄ちゃんと一緒に広島を訪れます。原爆ドームや平和記念資料館での犠牲者の資料を目の当たりにすることで、「過去の歴史」だと思っていた出来事が、かつてここに生きていた自分と同じくらいのこどもたちの現実だったのだと実感していきます。そして、原爆供養塔で被爆者のおばあさんと出会います。おばあさんとの対話を通して、もう一人の「アヤ」を訪ねる綾の世界の見え方が変化していきます。