学校日記

4年:八丈島の学習「浜のかあさん:出前授業」

公開日
2026/02/08
更新日
2026/02/08

校長より

2月5日(木)

この日、4年生は社会科の八丈島の人の暮らしの学びとして、
八丈島から「浜のかあさん」の皆さんをお迎えしての出前授業を行いました。

八丈島の自然や産業、主要産業である漁業の話などに続いて、
八丈島から持ってきていただいた魚をご紹介いただき、
さらに目の前でさばいて、その味を味わわさせていただきました。

持ってきていただいた魚は3種類
〇ムロアジ
〇ハマトビウオ
〇ナメモンガラ
+くさやです。

八丈島は、2025年秋の台風22号・23号によって大きな被害を受けてから4カ月がたちました。
22号来襲時は八丈島では最大瞬間風速54.7m/sを観測しました。
八丈島では最大約7,000軒で停電、最大約4,100軒で断水が発生しました。

島の漁師さんの中には
「(去年は)1カ月近く船が出ず、堤防で毎日釣りをしていた。船が出ないので島民も食べられず、僕の釣った魚や周りが釣った魚を島の人にあげたり渡したりすることが多かった。」
と話す方もいたそうです。

断水被害も深刻でした。
実は漁協の冷蔵庫は、水を大量に使っていたのだそうです。
それが止まってしまったので、保冷庫に保管してあった魚が全てダメになってしまったんですと、
とても残念そうに浜のかあさんは話してくれました。

今回持ってきていただいた魚は辛うじて電気冷蔵庫にしまっておいた魚で、
島の人でも魚が食べられない状態なんです、この魚は実はとても貴重なんですということでした。


話題は獲れる魚が変わってきてしまったことにも。

温暖化ですよ!
獲れる魚が本当に変わってしまった。
ザトウクジラの記事を観ましたね。
潮の流れも全く変わってしまったんです。

美味しい魚をいただきながら、
本当に様々考えさせられました。

遠いところを貴重な学びをいただき、本当にありがとうございました。
地球をよりよくしていく学びをもっと進めなくてはと気持ちを引き締めました。