小平市教育情報ネットワーク及びインターネット利用基準
平成15年10月15日 施行

第1 この基準は、小平市立学校における小平市教育情報ネットワーク及びインターネットの利用に関して必要な事項を定め、適切な利用を図ることを目的とする。

■定義
第2 この基準で「小平市教育情報ネットワーク」とは、小平市教育委員会事務局内にセンターを設置し、高機能な設備・ソフトウェアを配置して、小平市教育委員会事務局と小平市立学校及び教育相談室を高速回線で結ぶネットワークシステムをいう。
 
■管理責任者等
第3 小平市教育情報ネットワーク全体に関する管理を行うために統括管理責任者を置き、教育委員会教育部指導課長をもって充てる。
小平市立学校におけるネットワーク及び情報機器(以下ネットワーク等という)に関する管理を行うため管理責任者を置き、校長をもって充てる。
管理責任者は、その業務を補佐させるため、校内に情報教育推進担当者を置くものとする。
■管理責任者等の責務
第4 統括管理責任者及び管理責任者はネットワーク等に関する管理のほか、小平市教育情報ネットワークを利用する者に対し、個人情報保護及びセキュリティ確保に関する啓発・指導を行うものとする。
情報教育推進担当者は管理責任者の指示のもと、自校のネットワーク等に関する管理を行う。
■利用者
第5 小平市教育情報ネットワークを利用することができる者(以下「利用者」という。)は次のとおりとする。
(1) 小平市立の教育関係機関に在籍の職員
(2) 小平市立学校に在籍している教職員及び児童・生徒
(3) その他、統括管理責任者又は管理責任者が特に認めた者
■イントラネットで流通できる情報
第6 小平市教育情報ネットワークで流通できる情報は、次のとおりとする。
(1) 学校教育全般に関する情報
(2) 教科指導・授業実践等に関する情報
(3) 生徒指導・進路指導等に関する情報
(4) 研究文献・図書等に関する情報
(5) コンピュータ・ネットワーク等に関する情報
(6) 教員研修・研究等に関する情報
(7) その他、統括管理責任者又は管理責任者が特に認めた情報
■インターネットの利用
第7 インターネットの主な利用形態は、次のとおりとする。
(1) 情報の発信及び受信
  学校における教育活動の成果及び各教科・領域、総合的な学習の時間、特別活動等での学習の成果やまとめについての発信及び受信
(2) 情報の検索及び収集
  学習に必要な情報の検索及び収集
(3) 教材作成のための資料の収集及び加工.
  学習教材の作成のための文書、画像、音声、動画等のデータの収集及び加工
(4) 国内及び国際交流
  電子メール等により、国内及び海外の学校・自治体等との情報交換及び交流
(5) 教職員給与システムの運用
  東京都教育委員会と行う、教職員給与システム運用に伴うデータの送受信
(6) 事務連絡等
  文部科学省、東京都教育委員会等と行う事務連絡及び各種調査への照会、回答
■小平市情報教育ネットワークの利用
第8 小平市教育情報ネットワークの利用(外部ネットワークとの通信を含む)は、利用者の区分に応じ、次の各号に定めるところによる。
(1) 小平市立の教育機関に在籍の職員及び小平市立学校に在籍している教職員は、自己の職務に関する範囲で利用することができる。
(2) 児童・生徒は、教員の指導のもとに利用することができる。
(3) その他、統括管理責任者又は管理責任者が特に認めた者は、統括管理責任者又は管理責任者が認めた範囲内において利用することができる。
統括管理責任者及び管理責任者は、利用者が前項の各号を逸脱していることが判明した場合は、当該利用者のネットワーク利用を停止させることができる。
小平市教育情報ネットワークにおける個人情報の取扱いについては、小平市個人情報保護条例(平成13年条例30号)によるほか、別に定める「小平市教育情報ネットワークにおける個人情報の取扱い等に関する指針」による。
■ホームページの運用
第9 小平市立学校が作成するホームページの運用にあたっては、管理責任者の責任のもとに行うものとし、統括管理責任者はその運用に関し、適切な助言、指導を行うものとする。
■セキュリティー保護のための措置
第10 インターネットの利用に際しては、統括管理責任者、管理責任者及び教員は、児童・生徒にとって有害な情報の収集を防止するために必要な措置を講ずるものとする。
管理責任者は統括管理責任者の助言、指導のもと、個人情報の漏洩及び不正アクセス防止のため、校内ネットワークの利用状況の把握に努めるものとする。
利用者は、パスワードで保護されたコンピュータ、フォルダ、ファイルに権限なく不正にアクセスしてはならない。また、統括管理責任者及び管理責任者にあらかじめ承認を受けた場合を除き、校内ネットワークの設定を改変し、又は新たにコンピュータを校内ネットワークに接続してはならない。
利用者が前項に違反していることが判明した場合、統括管理責任者及び管理責任者は、直ちにその利用を停止させ、現状復旧をさせることができる。
■損害等が発生した場合の対応
第11 利用者がこの基準の規定又は統括管理責任者及び管理責任者の指示に従わずに使用したことにより、ネットワークを構成する機器等に故障、破損を生じさせた場合、統括管理責任者又は管理責任者は、その復旧等に要する費用の負担を当該利用者に求めることができる。
■著作権
第12 著作物をインターネットで発信する場合は、著作権者の許諾を得てから行うものとする。ただし、著作権法上、許諾を要しないことが明らかである場合及び許諾を要しない旨著作権者が明示している場合はこの限りではない。
■法令等の遵守
第13 利用者は各種関係法令等を遵守し、適切な利用を行うものとする。

    →小平市教育情報ネットワークにおける個人情報の取扱い等に関する指針